彼女の歴史ときょうの街
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定著者メッセージ付き¥ 2,500
- 物販商品(自宅から発送)あんしんBOOTHパックで配送予定本体のみ発送¥ 1,700
※内容紹介は下にございます web公開版から4倍増量。 文庫版240ページ挿絵付 著者:時岡結絃@YudzuruTokioka 表紙デザイン:meteor design (@design_meteor) ご希望の方には、先着3名様に著者より一筆メッセージをお送りさせていただいております。 個別のメッセージをご希望の方は、 ・Twitter(@kagakuma/@YudzuruTokioka)のDMで注文番号をお送りください。 ・又はサンプル画像記載に従って「ショップにメッセージを送る」からメッセージをお送りください。 DMは注文から24時間以内を目安にお願いしておりますが、飽くまでも目安ですのでご安心ください。 逆に一般的なご挨拶をご希望の方は72時間放置してください。
サンプルURL
サンプル本文はこちら https://novelup.plus/story/520538399 本編は内容4倍増、オチも変わっています。
京都旅行に行きませんか?
著者が学生時代を過ごした京都の魅力を余すところなく描ききった作品。特にガイドブックに載っていない地元民ならではの名所案内が見どころ。 旅程確認済のため本作の旅程で二泊三日の旅行ができます。なお、一部店舗がコロナ禍の影響で閉店している可能性があります。あらかじめご了承ください。
「ゆーちゃんの学生時代が見てみたい」と彼女がいった。
彼女は地元が東京で、大学も東京で、職場も東京である。旅行で外に出ることもあまりなく、京都での学生生活というものに強い憧れがあるようだった。 残念ながら19、20の多感な時期は人生に一度しかない。せめて思い出話をと思ったが、私はあまり写真を残すようなタイプではなく、また仮に写真の残っていたとしても彼女に見せられるような学生生活はしていなかっただろう。いろいろ考えた結果、三連休に京都に連れていくことにしたのであった。 彼女「律」と共に思い出の地京都を巡る旅に出た。その一風変わった旅程に隠された意味とは……。